真冬でも裸足で歩ける蓄熱床暖房とは?
ぜひリファイン浦和展示棟にて体験してみてください。

 現在市販されている床暖房は大きく分けると電気と温水の各部屋の部分暖房になります。共通しているのは、スイッチをいれれば、温まり、スイッチを切ればすぐに冷えてしまうのと、又、費用の関係から床暖房を入れた場所だけが暖かく、その他の部屋は寒い?(A問題点)。 全く違う暖房をご紹介します。下記の話をじっくり読んでいただければ、恐ろしいほど快適な家の床暖がお分かりいただけると思います。

●この建物に使用している蓄熱暖房の構造

 床を暖めているのではありません。建物全体を保温しています。コンクリートのベタ基礎に高性能断熱材を全面に敷込その上にポディブデンパイプ(架橋ポリエチレン管も当初は考えましたが、10年20年と使っていく間に、管内に水垢コレステロールが溜まり、内部が先細り詰まってダメになる心配がありましたので、2、3割高いですが、管内の付着の心配の無いポディブデンパイプを採用しました。)の16ミリ太さのものを、約360m配管しております。60mを1配管とし6回路(建物の大きさにより変わります。展示棟の大きさの場合は6回路)配管しています。市販の温水暖房の場合7〜9ミリ前後のものが多いです。その配管の上にコンクリートをさらに6cm敷き詰めておりますので、床下は表面のコンクリートしか見えません。60mを接続なしで6回路を外にて接続しておりますので、万一の漏水も外部にて処理できる安全性を確保しております。

●維持費の問題点

 この床下のコンクリートに埋設された配管に75度の高温を約2〜3時間流しますと、3日目から室内の温度が20度(外気温5度程度の場合)に確保されます。
1時間の配管熱量で、コンクリートは約20〜30時間その熱を蓄熱しますのでエネルギーの無駄がありません。毎日の床暖のエネルギー代が約2〜3時間ですむなら、市販の上記の(A問題点)と比較すると、1部屋の部分暖房費8畳を暖めるわずか費用でこの建物全体のエネルギー代1日分を確保と考えれば、驚くほどの低維持費であることがお分りいただけると思います。建物全体を魔法びんのように保温(床下だけではありません建物が高気密、高断熱であればこそ)するメリットは、逆に、魔法びんに氷をいれれば?(結果的には、夏場の冷房費コストも同じように)驚くほど軽減する効果もある事が、お分かりいただけると思います。

*注)12月1日現在、来場のお客様(直近4ヶ月のお客様)の平均滞在時間が約40分程度とわかりましたので、1日に朝の時間帯に3〜4時間ON、入れております。昼間の温度は各部屋で、平均20度前後ですので、床下は平均32度前後を維持し、入れてから12時間後に28度前後に下がり、室温がその温度を吸って逆に22度に上がる感じで。灯油換算(50円/L)で、約6千円〜8千円前後でしょうか。来場のお客様が直感的に暖かいと感じる程度まで、暖めている?には最適ですが、ちょっと温水を通す時間が長いでしょうか? ここは展示棟(無人の家は普通足が凍るほど冷たい!のがわかると思いますが)毎日生活する家ならこの1/2から2/3程度でなければ、暑くてたまらない事がお分かりいただけると思います。

この家は冷たくない!これがご理解いただければ、恐ろしいほど快適な家である事が、お分かりいただけると思います。

●床暖房の、暖かさの「 質 」の問題点

 この床暖房は、1階床下のコンクリートに全て張り巡らされた、床温水配管による「遠火」の暖かさです。体験したものでなければわかりません。
私も自宅に、1部屋だけ電気のフローリングに内蔵型の床暖房を入れてあります関係で、床暖の快適性はプロとしても心得ているつもりですが、部分的な1部屋の暖かさ、それも鉄板焼きの「直火」の暖かさ?と(自分の家のことですが)、比べて、1階床下30cmのコンクリートを全部に高温水で熱せられた蓄熱の暖かさ「遠火」とは、こんなに違うものかというのが実感です。暖かさに「遠火」と「直火」という単語が適切がどうかはさておき・・・・・・。

 料理でフライパンの上に「直火」で火を当てる事と、フライパンを離して「遠火」で熱せるのでは炒めるソフトさが違うのがおわかりだと思いますが・・・、しかもそのフライパンの上に乗っているのが人間であれば・・・と考えれば・・・。この床暖房の 「」 がおわかりいただけると思います。


 Refine浦和